2006年07月18日

ジャミラという変容

最近またウルトラマンづいている。
きっかけは『封印作品の謎』(太田出版)などを読み例のウルトラセブン12話のことを思い出したからだが、昨日などは昼間本屋で実相寺氏の著作『ウルトラマンの東京』や『ウルトラマン誕生』(ともにちくま文庫)を見つけたかと思うと、夜のニュース『ニュース23』の特集もウルトラマンだった。
ちょうどこのブログで最近偶然の一致について書いていたので、これも何かのきっかけかとまたウルトラマン研究でも始めようかと考えたほどだ。

ところでこれらにすべてで扱われていた怪獣が、”ジャミラ”だ。
ジャミラは宇宙飛行士だった人間が、変容した姿だ。
私はこの人が別のものに変容していくということにたまらなく興味をおぼえる。それは決して気持ちがいいばかりの快感ではないので、ひどく心が引き裂かれるような嗜好なのだが、どうしたわけかこの気持ちは昔から変らない。
人は脆いものでいつ別のものへと変容し始めるかわからない。私は文学的に「それが人生というものなのだ」という考えは昔から嫌いだったのだが、それと紙一重のところに悟りというのはあるのかもしれない。

(参考ブログ)
ジャミラに関してのブログ
posted by ryuga at 22:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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封印作品の謎/安藤健二
Excerpt: 封印作品の謎/安藤健二 封印作品の謎 2/安藤健二 「ウルトラセブンの第12話」は初回は放送されたが、その後、欠番となり再放送はされていない。
Weblog: 仮想本棚&電脳日記
Tracked: 2006-09-18 21:40

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